金属熱処理ソリューション担当の大河内です。
今回は、大きなステンレス製品を切削する前に行う固溶化処理の利点についてご紹介いたします。
大きいステンレス製品を切削する際、素材のまま旋盤等を行うと、大きな反りが生じる場合がございます。そのような場合に、事前に固溶化処理と呼ばれる熱処理を実施することで、切削工程時の反りを抑えることが可能となります。反りが抑えられることで、修正にかける時間やコストを低減出来ます。弊社では有効寸法が大きな真空炉を有しておりますので、大きなステンレス製品を切削する際、反りの発生についてお悩みの場合は、弊社へお気軽にお問い合わせください。
尚、ステンレスへの固溶化処理はSUS304やSUS316といった、オーステナイト系ステンレスに適用される熱処理でございますので、ご注意ください。
金属熱処理ソリューション
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