金属熱処理ソリューション担当の田中です。
金属試験片を急速加熱した際の状態をみたい問い合わせが
増えているため紹介させて頂きます。
昇温性能でみた場合、
ソルトバスの炉(塩浴炉)と電気炉を比較すると
液体であるソルトバスの方が優位性があります。
180℃~1200℃まで対応可能ですので
いくつか条件振りを検討されたい場合も
お気軽にお問合せ下さい。
金属熱処理ソリューション
http://www.ht-solution.jp
金属熱処理ソリューション担当の田中です。
金属試験片を急速加熱した際の状態をみたい問い合わせが
増えているため紹介させて頂きます。
昇温性能でみた場合、
ソルトバスの炉(塩浴炉)と電気炉を比較すると
液体であるソルトバスの方が優位性があります。
180℃~1200℃まで対応可能ですので
いくつか条件振りを検討されたい場合も
お気軽にお問合せ下さい。
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金属熱処理ソリューションの田中です。
今回は熱処理時の「部分的な変色」に関して
原因の一例をご紹介します。
綺麗な仕上がり言われる真空熱処理や、
低温で変寸が少ないとされるガス軟窒化などは
たとえ硬さをはじめとする機械的特性を満たしていても
外観が悪いためNGとされる場合があります。
(外観不良、変色不良)
よくある例としては製品表面の汚れが焦げ付き、
処理後に部分的に黒く変色する例が挙げられます。
熱処理業者の多くは前洗浄を行いますが
切削時の油・溶剤が洗浄で取り切れずに残留して
しまった場合が原因となることがあります。
事前に製品形状や切削時の油・溶剤の種類、
熱処理業者の洗浄方法等を打ち合わせ、
またはトライすることで未然に防止することが可能です。
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金属熱処理ソリューション
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