ソルトバスは液体のため、
炉内が大気やガスの電気炉に比べて熱伝導に優れます。
これを利用した加熱実験も随時承っております。
有効寸法φ600×650mmで、温度は190℃~1050℃まで対応可能です。
普段は焼入れを低歪みで処理したい案件で使用していますが、
試作、実験でもご要望に合わせて柔軟に対応します。
処理設備のすぐ横に打合せスペース、
電源も完備しています。
お気軽にお問合せ下さい。
金属熱処理ソリューション
http://www.ht-solution.jp
ソルトバスは液体のため、
炉内が大気やガスの電気炉に比べて熱伝導に優れます。
これを利用した加熱実験も随時承っております。
有効寸法φ600×650mmで、温度は190℃~1050℃まで対応可能です。
普段は焼入れを低歪みで処理したい案件で使用していますが、
試作、実験でもご要望に合わせて柔軟に対応します。
処理設備のすぐ横に打合せスペース、
電源も完備しています。
お気軽にお問合せ下さい。
金属熱処理ソリューション
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金属熱処理ソリューションの田中です。
今回は第9回かすがいビジネスフォーラム2015に出展します。
日 時:2015年11月19日(木)~20(金)
10:00~16:30
場 所:春日井市総合体育館(愛知県春日井市鷹来町4196-3)
ブース:三河9
http://www.kcci.or.jp/hitomono.html
お誘い合わせの上是非お越し下さい。
金属熱処理ソリューション
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金属熱処理ソリューションの田中です。
最近は真空浸炭のお問合せが増えています。
お客様が真空浸炭を選定した理由でよくあるのが
「真空浸炭は歪みが少ない」
というフレーズです。
同じように焼入れでも
「真空焼入れは歪みが少ない」
ということがよく聞かれます。
はっきり言うとその情報は誤りです。
鉄鋼に熱を加えて組織を変える以上、
歪み、変寸は必ず発生します。
もちろん金属熱処理ソリューションでも
真空浸炭は承っておりますが、
目的が変寸対策なのであれば
今となっては珍しい、液体浸炭をおすすめしています。
現代の浸炭焼入れはガスを使って浸炭させる、
ガス浸炭が主流となっています。
一方液体浸炭は、薬剤を加熱した浴槽を使って浸炭させます。
液体で処理するほうが、製品全体に水圧が加わるため、
ガス浸炭よりも3分の1から半分程度、変寸が少ないと
言われています。
特に薄い板状の形をしている量産部品におすすめです。
一度お試し下さい。
金属熱処理ソリューション
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金属熱処理ソリューションの田中です。
今回は横浜の真空展に出展するのでご案内します。
日 時:2015年9月8日(火)~10(木)
10:00~17:00
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
ブース:V-128
http://www.nikkan.co.jp/eve/vacuum/
今回は幹事企業の㈱メタルヒート単体での
出展となるため真空熱処理が展示の中心となります。
会期中は9日11:20からワークショップコーナーにて
プレゼンテーションも行ないます。
お誘い合わせの上是非お越し下さい。
金属熱処理ソリューション
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お盆連休を以下の通りお知らせします。
ご迷惑をお掛けし恐縮ですがよろしくお願い致します。
2015年8月8日(土)~2015年8月16日(日)
金属熱処理ソリューション
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金属熱処理ソリューションの田中です。
加熱ばかりが熱処理ではありません。
今回は0℃以下の温度に冷却するサブゼロ処理をご紹介します。
サブゼロ処理(深冷処理)は一般的に
鋼を焼入れ直後に行なうことで、残留オーステナイトを
マルテンサイト化させる方法です。
残留オーステナイトは経年による寸法変化や割れ、
硬さの低下の原因になり、その対策としてサブゼロ処理は
精密部品・金型にはよく利用されます。
-80℃ までが普通サブゼロ
-130℃ までが超サブゼロ
-190℃ までが超々サブゼロ(クライオ処理)
経年変化を抑制するには-80℃で十分ですが
温度が低いほど、耐磨耗性が向上します。
このようにサブゼロ処理を実施する場合は
焼入れとセットで行なうことがほとんどですが、
処理設備はサブゼロ装置単独で実施するため
サブゼロ処理のみ実施することも当然可能です。
金属熱処理ソリューションでは
国内有数の大型超サブゼロ処理装置を保有しており
有効寸法は縦800×横1200×高800mmで
-50℃から-190℃の範囲で処理可能です。
寒剤には液体窒素を使用しています。
オーステナイト系ステンレスやオーステナイト系鋳鉄などの
ニッケル系の材料でクライオ処理すると興味深い結果が得られそうです。
試作や単品でも柔軟かつ短納期で対応します。
サブゼロでお困りでしたら金属熱処理ソリューションに
是非お問合せ下さい。
金属熱処理ソリューション
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金属熱処理ソリューションの田中です。
先日、ガス軟窒化をご依頼いただいたお客様が
どうしても当日中に欲しいとご相談がありました。
処理設備のタイミングさえ合えば
半日も掛からず処理が完了するため、
午前中にお持込いただき、夕方出荷しました。
このような特急の場合も極力対応させて頂きます。
ガス軟窒化に関しては、通常時でも受入日から
必ず翌日に出荷する体制を整えています。
塩浴軟窒化(タフトライド)、ガス軟窒化、
イオン窒化等、現行の窒化納期にお困りのお客様は是非ご検討下さい。
金属熱処理ソリューション
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金属熱処理ソリューションの田中です。
今回は新潟県の燕三条ものづくりメッセ2014に出展します。
日 時:2015年4月23日(木)~25(土)
10:00~17:00 ※最終日は出展しません
場 所:富山市体育文化センター(富山市友杉1097)
ブース:S512
http://toyama-mihonichi2015.com
お誘い合わせの上是非お越し下さい。
金属熱処理ソリューション
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金属熱処理ソリューションの田中です。
ピット式の大型焼戻炉が導入されました。
【ピット型流気式焼戻炉(オリエンタル製)】
炉内寸法:φ850×1800mm
最高温度:700℃
従来(φ800×1600mm)よりも
さらに大物製品の対応が可能となりました。
ピット式ですので特に長尺製品に威力を発揮します。
各種焼きなまし等にご利用下さい。
金属熱処理ソリューション
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金属熱処理ソリューションの田中です。
SK3やSK5等の炭素工具鋼の焼入れはどこでも当たり前に行なわれていますが、
これが真空焼入れとなると実は出来る業者はかなり限られてきます。
ちょっとマニアックな話ですが
世の中の真空焼入れ炉のほとんどは処理中の冷却工程にガスを使う方式です。
しかしSK等、合金成分が少ない鋼材は、ガスでは冷却が遅すぎて焼入れできません。
(SKD等、合金成分が多い鋼材は問題ありません)
よって、冷却がより早い油を使用するのですが、
真空炉で油冷却に対応している仕様は、
カタログ上あっても導入している業者は非常に少ないです。
金属熱処理ソリューションでは
真空焼入れ炉のガス冷却はもちろん油冷却も可能なため
SKのズブ焼入れに対応しています。
歪みが少なく綺麗な仕上がりになりますので是非お試し下さい。
金属熱処理ソリューション
http://www.ht-solution.jp