微細・精密加工技術展2014に出展します

金属熱処理ソリューションの田中です。
微細・精密加工技術展2014への出展のお知らせです。

日 時:2014年5月29日(木)、30日(金)
場 所:大田区産業プラザPiO(東京都大田区南蒲田1-20-20)
ブース:43
http://www.nikkan-event.jp/sb/

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今回は29日10:40より同会場プレゼンテーションコーナーにて
プレゼンを行います。お誘い合わせの上是非お越し下さい。

金属熱処理ソリューション
http://www.ht-solution.jp

金属熱処理スクールのご案内

金属熱処理ソリューションの田中です。

日々お客様から頂くご相談の中で、
「熱処理を基礎から勉強できる機会があれば・・・」
といった声が多く寄せられています。

そこで、「金属熱処理スクール」と題しまして
熱処理を基礎から学べる講座を今後定期的に開催します!
熱処理分野は難解でとっつきにくいものですが、
金属熱処理ソリューションの現場のプロが分かりやすく教えます。

詳細はURLをクリック↓
http://www.metalheat-school.jp

すでに数社から申し込みのお問い合せを頂いています。
新人教育として、現場作業者のスキルアップとして、
是非ご検討下さい。

金属熱処理スクール
http://www.metalheat-school.jp

金属熱処理ソリューション
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パンチを長持ちさせたい

金属熱処理ソリューションの田中です。
最近のご相談で多いのがプレス金型の刃部:パンチが
短期間でクラックが発生し、長持ちしないという内容です。

使用時は強大な衝撃が加わるため、
当然硬いほうが良いだろうと考えがちですが、
焼入れで硬くすればするほど、同時に素材が脆くなっていき、
それだけクラックの発生リスクも高まります。

つまり、硬さと粘りのバランスを最適にすること
(硬さの調整)であっさり問題を解決できたりします。

金属熱処理ソリューションでは
色々熱処理条件を変えてじっくり検証されたい場合でも
豊富な設備群で柔軟に対応しております。
また、熱処理だけでなく材料、加工、熱処理等の各工程を
トータルに見直すことで最適なご提案を行なっていますので
何なりとお問合せ下さい。

金属熱処理ソリューション
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中部ものづくり基盤技術展に出展します

金属熱処理ソリューションの田中です。
またまた告知で恐縮ですが
中部ものづくり基盤技術展への出展のお知らせです。

日 時:2014年2月18日(火)、19日(水)
場 所:吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)
ブース:O-4
http://kiban2014.smrj.go.jp/
今回は18日15:00より同会場プレゼンテーションコーナーにて
プレゼンを行います。お誘い合わせの上是非お越し下さい。

金属熱処理ソリューション
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ネプコンジャパン2014に出展します

金属熱処理ソリューションの田中です。
ネプコンジャパンへの出展が決まりました。

日 時:2014年1月15日(水)~17日(金)
場 所:東京ビッグサイト
ブース:東19-3
http://www.nepcon.jp

お誘いあわせの上是非お越し下さい。

今月で金属熱処理ソリューションは
1周年を迎えました。試作案件を中心に
沢山のお問合せを頂きありがとうございます。

今後とも熱処理のお困りごとに対し
材質の選定~熱処理~仕上げまで、最適工法のご提案を行い、
試作案件や単品・小ロット品、大物・長尺品、難加工品まで
柔軟にご対応して参ります。

金属熱処理ソリューション

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EXPO ANJO2013に出展します

金属熱処理ソリューションの田中です。

EXPO ANJO2013に出展します。

 

場所:安城市体育館(安城総合運動公園)
日時:2013年11月30日(土)~ 12月1日(日)10:00-17:00(12/1は16:00まで)
HP: http://anjo-cci.or.jp/expo/

愛知県安城市の製造業を始めとする企業の総合展です。
飲食ブースや、3Dプリンタの企画展示等もあります。
休日に開催されますので是非お立ち寄り下さい。

 

金属熱処理ソリューション
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ステンレスへの窒化

金属熱処理ソリューションの田中です。
今回はステンレスへの窒化のお話です。

ステンレスは、耐食性の高さから多くの製品に使用されています。
オーステナイト系ステンレスは(SUS304、SUS316等)
高い耐食性を持つ一方、材料に硬さを持たせることは出来ません。
窒化による表面硬化は可能ですが、耐食性は低下します。

マルテンサイト系ステンレスは(SUS420、SUS440等)
熱処理で硬さを得ることが出来ますが、
耐食性はオーステナイト系と比較して劣ります。

つまり、耐食性と硬度が両立する材料や技術は市場化されておらず、
世界的なテーマとなっているのが現状です。
金属熱処理ソリューションも例外ではなく「量産性とコスト低減」に
重点を置き、既存技術の複合による耐食性と硬度の両立に向けた
研究開発を行なっています。
「耐食性と硬さのバランス」をお客様の使用用途に応じて、
既存技術の複合であらゆる可能性と視点からベストなご提案を行ないます。
処理条件指定、設備貸出し等も行なっておりますので
試作開発の際は是非お問合せ下さい。

金属熱処理ソリューション
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窒化化合物層

金属熱処理ソリューションの田中です。

今回は窒化についてお話します。
窒化は鋼材表面に硬い窒化物を作り、摺動性をUPさせる処理です。
液体を使って窒化させるタフトライドや、
ガスを使って窒化させるガス軟窒化が現在の主流といえます。

いずれも処理後の寸法変化はほとんど無いのですが、
厳密には表面に形成した窒化化合物で数μm大きくなってます。
そのため精度を要求されるお客様にとっては困りものです。

窒化化合物を作らずに窒化させる技術は既に確立されていますが、
どうしても主流の方法と比較すると高価です。

金属熱処理ソリューションでは、主流の技術を組み合わせることで
コストを抑える方法があります。一度お問合せ下さい。

 

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高温黒染め技術

 金属熱処理ソリューションの田中です。

防錆方法として広く普及している黒染めですが、今回は「高温黒染め」をご紹介いたします。
「高温黒染め」は通常の黒染めより高温で処理することで、
鉄鋼表面により強固で緻密な酸化皮膜を形成し、防錆力をUPさせる処理です。

(防錆力イメージ)
黒染め < 高温黒染め < メッキ
~通常の黒染めとの違い~

①鋳鉄や浸炭後の製品に処理OK。(通常では着色困難です。)

②耐食性、耐熱性UP。仕上がりも綺麗。

③処理後の溶接OK。剥離なし。(化学変化で母材内部まで浸透しているため。
 塗装やメッキは剥離の可能性があります。)

④寸法変化が無く、短納期低コスト。(高温とはいえ変寸に影響ない温度です。
 特に、焼入とセットでご依頼頂いた場合、焼戻しを兼ねて処理するため、
 別々に依頼するより納期とコストの低減が可能です。)

有効寸法:□100×200L(プレス部品、ネジ、ボルト等の小物製品向きです。)
一行でまとめますと、「普通の黒染めの性能向上版(サビに強く綺麗)」ということです。

ご興味があられるお客様は、金属熱処理ソリューションまでお問合せ下さい。

 

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難加工技術展2013ご来場ありがとうございました

こんにちは、金属熱処理ソリューションの田中です。

このたびの「難加工技術展2013(inポートメッセなごや)」では金属熱処理ソリューションブースまでご来訪いただき誠にありがとうございました。また、会期中に開催しましたワークショップも大変盛況の中終えることができました。重ねて御礼申し上げます。(写真をUPしたかったのですが、上手く出来ませんでした;;)

真空熱処理、塩浴熱処理、浸炭熱処理、高周波熱処理、ガス軟窒化

技術の融合は思わぬ発想を生み、大きな解決力となっています。熱処理の諸問題にあらゆる角度からベストな解決策を窓口ひとつでご提示致します。お気軽にお問合せ下さい。

今後とも金属熱処理ソリューションをよろしくお願い致します。

 

金属熱処理ソリューション

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